FLOOR GUIDE
佐川プレカット紹介1
佐川プレカット紹介2
S-DRY
会社案内
佐川木材団地
 
高知県高吾北の地域産業として
仁淀川流域木造住宅研究会
 
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佐川木材団地 案内図


@山元貯木場 年間15,000立方メートルの原木(丸太)を集荷して大きさ、長さ、種別に選木してします。

Aバーカー処理
 原木のはく皮する機械です。皮はたい肥として活用されます。皮ハギ丸太はそのまま製材工場に搬入されます。

B製材工場 梁・桁・柱を製造する工場です。年間12,000立方メートルのはくい皮した丸太(住宅500戸分の材料)を製材します。

C乾燥施設 高温圧締熱処理乾燥機で処理された木材は、表面ワレが少なく短期間で乾燥できます。 ちなみに乾燥期間は、桧 2日、杉柱 3日、杉梁 4日です。 乾燥後、養生ストックヤードで養生しJ-DRY SONIAの商品として出荷されます。

Dグレーディング工場
  4面プレナーで表面を仕上げた木材の強度、含水率を測定する施設です。従来の含水率では表面15ミリ部分までしか測定することができませんでしたが、当工場の含水率計では静電容量を測定することにより、材木の内部まで正確に含水率を計測することができます。木材の強度を計測し、安全安心な住まいづくりが実現します。

Eプレカット工場 1日(8時間稼働)で約50坪の横架材が全自動で加工できます。よって上棟時の時間も短縮できます。機械プレカットは手加工部材より最大で約1.5倍という高い強度が実証されています。
当工場では現わし工法(梁,桁,見出し)を得意としています。
 豊かな自然に恵まれた仁淀川流域の地域特性を活かしながら、木材産業振興と住宅関連産業の合理化のため、佐川プレカット工場を設置しました。
 土佐の木の家づくりのお手伝いは佐川プレカットにおまかせください。


注)ヤング率(曲げヤング係数値)は、木材の曲がりにくさを示す数値で、グレーディングマシンを用い機械的に測定するが曲げヤング係数値の大きいものの方が曲がりにくい。

注)モルダー(4面モルダー)加工とは、面の部分を通直、そして木肌を綺麗にする。

注)バーク(樹皮)は粉砕して畜産業者向け敷料(そして堆肥)にする。モルダーから出るカンナクズを含めたオガ粉も同様で、製材の産廃材の全てを活用しています。


佐川プレカット|〒789-1203高知県高岡郡佐川町丙川内ヶ谷5524|TEL0889-20-0280|FAX0889-22-9345